訪問マッサージとは

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医療保険適応の訪問マッサージとは、
筋麻痺、筋萎縮や関節拘縮などを伴う何らかの疾患により歩行困難や寝たきりなどの理由で外出が困難な患者様のお宅に、あん摩マッサージ指圧師が訪問して治療を行い、身体機能の維持・回復や、痛み、痺れ、むくみ、などを緩和させることを目的とするものです。施術時間は1回およそ20分です。

・医療マッサージは、「介護保険」ではなく「医療保険(健康保険など)」を使いますので、

介護の枠に全く関係なくマッサージ治療が受けられます。

これにより、寝たきりで介護を受けられている患者様や、介護保険の枠が気になる患者様も安心して施術を受けることが出来ます。

・目的

・脳の疾患や末梢神経障害等による筋麻痺の悪影響(※)の低減。

・寝たきりによる廃用症候群の予防・改善。

・関節拘縮(※)による関節可動域の制限を改善。

・パーキンソン病の筋強剛等による身体各部への悪影響の低減。

・マッサージと運動法などによる運動機能の改善。

・精神的なケア、及び他者とのコミュニケーションを伴う接触の頻度増加による認知症対策。

・リハビリのサポート効果。

(※)筋麻痺の悪影響:血行不順・むくみ・萎縮・運動機能低下もしくは消失・感覚機能の低下もしくは消失・しびれ・変形・その他。

(※)関節拘縮:何らかの疾患により関節が固まった状態。

 

・治療方法

・主にマッサージや指圧で状態の改善をねらいます。

・必要に応じて、運動法、ストレッチ法なども組み合わせて、その時最も効果的と思われる方法で治療します。

 

・対象となる方

・脳の疾患などによる後遺症で、麻痺や関節拘縮の為に歩行困難又は寝たきり状態の方。

・脊髄損傷などで体に麻痺があり歩行困難又は寝たきり状態の方。

・パーキンソン病などで歩行困難な方。

・その他病名によらず筋麻痺や関節拘縮などにより、歩行困難又は寝たきり状態の方。

  • 施術病症例
    脳疾患後遺症、脳出血後遺症、脳梗塞後遺症、脳腫瘍後遺症、脳性麻痺、脊髄損傷、全身廃用性症候群、長期透析による関節障害、変形性膝関節症、パーキンソン病、脊柱管狭窄症リウマチ、 末期がんのターミナルケア・・その他。

 

・松島訪問マッサージでは患者様に対し、常にベストな施術をすることを信念としております。病気でお悩みの患者様に、ご満足いただけるように誠心誠意を尽くしてまいります。

 

・医療保険(健康保険)による訪問マッサージです。

・介護保険は使いませんので、ケアプラン作成に影響しません。

・訪問リハビリを受けられている方も、同時利用が可能です。

脳梗塞後遺症 | 脳内出血後遺症 | 廃用症候群 | 筋萎縮性側索硬化症 | 脊椎カリエス | 坐骨神経痛

変形性脊椎症 | パーキンソン病 | 胃がん術後 | 関節リウマチ | 大腿骨頸部骨折による後遺症

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